ばよのーと

発達障害グレー長男のゆっくりな日々。

ばよのーと

おまえがナンバーワンだ

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ご訪問いただき、ありがとうございます!
小学校が休校になって最初の1週間が終わりました。
タロは放課後等デイサービス※で一日を過ごしています。
(※障害児向けの学童施設)

 

 わが家のナンバーワン

はじめに

今回のネタを公開するかどうか、旦那に確認をしたところ「好きにしな」と言われたので描きました。ありがとう!

 

というわけで、こんなネタでも大丈夫そうでしたら読み進めていただけると幸いです(^^;

 

 

ぼくはナンバーワン

夕飯の際に、とつぜん長男タロが「おとうさんは、おならナンバーワンだね!」と言い出したので吹き出しそうになりました。

 

「え〜、じゃあタロは?」(否定しない)と聞くと「ぼくはゲップナンバーワン! あ…鼻くそナンバーワンかな」確かにゲップは凄まじいのするから間違いない。鼻くそナンバーワンてどういうことよ…。

 

続いて次男ジロが「じゃあ…ボク…ボクはねえ…おっぱいナンバーワン!」

いまだにくわえてきますねジロ(5歳)。

 

母は◯◯のナンバーワン

——と来たら、私の番。

まずい…私がナンバーワンって言ったら、いびきか、手抜きごはんか、ドンクサイ家事か、思い当たるフシがありすぎてだんだん汗をかいていました。

 

するとジロがまさかの「ママはね… ボクのこと大好きナンバーワンね」と言ってくれました。

 

いつもはすぐに「ママは どうせボクのこと だいきらいなんでしょう」と言って背中を丸めていじけてるのに。(私がジロを叱ったり、冷たくするとすぐ言ってくる。ジロの伝家の宝刀)

 

なんだちゃんとわかってるじゃん、とほほえましく思いました。

 

 

しょーもない話を読んでいただき、ありがとうございました!

 
 

【5歳次男から】プロポーズは突然に

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ご訪問いただきありがとうございます!

いい歳して相変わらず夢見がちなばよです。

※ちなみに、今更ですがばよは私本人と似ていません…実物を描いてもつまらないから…(^^;

 

 

プロポーズは突然に

私がいつもどおりに食後のお皿を洗っていた時でした。ジロが私のところへひょっこりやって来て、小さな箱をパカッと開けて言いました。

 

「マーマ、けっこん してください♡」

 

「え…、あ…あり…がとう…」

 

ドキッとしました…震えました…涙が出そうになりました…。 

そして忘れかけていた思い出が、フラッシュバックのように蘇ってきたのです。

 

結婚を焦っていたアラサーばよ

今から10年ほど前、アラサーだった私は焦っていました…。何にそんなに焦っていたのか——結婚に!!

その頃すでに付き合って2年ほどたった彼氏(現・旦那)がいましたが、結婚のケの字も話題に出ていませんでした。

 

なぜそんなに焦っていたのか?
  • 30歳が目前に迫ってきたから一区切りとして
  • 母親が23歳で結婚していたから
  • はやく子どもがほしいな〜と思っていたから

 30歳という立ちはだかる大きな壁になすすべがなく、ただただ私は焦るしかありませんでした(私は自分に自信がないのです…)。

 

そして私の母が結婚したのは23歳のとき。

なんとなくそれを1つの目安としていました。

 

小学校の頃、授業参観での母は、他のお母さんたちと比べてわりと若い年代だったので、まんざらでもありませんでした。自分もそうなれたらいいなぁデヘヘ…とぼんやり考えていたわけです。

 

彼のお母さんに結婚の確認

結婚の話題にならない彼(現・旦那)と私たち。というか旦那が結婚についてどう思っているのかわかりませんでした。

「私はこう思ってるんだけどさ…」と言っても何も言いません。私は不安でした。

 

その翌年のお正月。久しぶりに着物を着て、祖母の家に新年の挨拶に行きました。

 

ひとしきりみんなでワイワイ過ごした後、その勢い(着物を着た勢い)で、彼に連絡をとって、私は一人、彼の家に行きました。

 

そこで彼のお母さんに新年の挨拶をすませた後、流れに任せて私は◯◯さんといずれ結婚したいと思っています。その相手が私でよろしいでしょうか?」と手をついて言いました。

 

お母さんは目に涙をためて喜んでくれ、私たちの結婚を許してくれました。

 

彼からのプロポーズはいつ? 

それからはもうトントン拍子に事が運びました。

 

式場選び、ドレス選び、結婚指輪選び、ムービー制作と言ったワクワクするようなものから、挙式でのナフキンの折り方、お返しの品選び、招待状の手配、ゲストたちの席順やら何やら細かいことまで…。

 

結婚式までは、お互いの仕事、結婚式の準備、式場の担当者との打ち合わせと、それは忙しい日々でした。

 

けれどもそんな多忙な毎日でも、私の心に引っかかるものがありました。

 

それは、「彼はいつ、私にプロポーズしてくれるんだろう?(ドキドキワクワク)ということでした。

 

月日は流れ、やがて彼の誕生日が来て、次に私の誕生日が来て——。それでもプロポーズはありません。結婚式が1ヶ月後に迫っていました。

 

そして、結婚式はとどこおりなく挙げる事ができました。幼い頃、夢に見た自分の結婚式でした。 

 

プロポーズは、ない

私はようやく気がつきました。彼からのプロポーズはないんだと。

そしてその機会を奪ってしまったのは他でもない、私自身なんだということを。

 

後から彼に聞いたら、付き合った記念日の日にプロポーズをするつもりでいたと言っていました。

 

ところが私が彼のお母さんへ結婚の挨拶を早々としてしまったため、あらたまって私へのプロポーズは必要ないと考えたのでしょう。

 

全てはあとの祭りでした。

 

忘れかけていた日々の中で

それから私たちには2人の男の子が生まれ、お互いに仕事に家事に育児にと、毎日がさらに慌ただしく過ぎ——、結婚してからまもなく10年が経とうとしていました。

 

気づけば私のプロポーズへの想いは、記憶の奥底にしまわれていました。

 

そんな中で、思いもよらないジロからのプロポーズ。

いろいろな想いが重なって、本当にうれしかった…。

 

ジロは母がどれほど喜んだか、わからないでしょう。大きくなったら聞かせてあげたいと思います。

 

それから、今後の本人たちのために女の子側の気持ちもしっかりレクチャーしたいと思います…フッフッフ(笑)。

 

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

おとうさんの苦悩

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ご訪問いただきありがとうございます。
寝ている時までうるさいばよです。

 

旦那はいつも、翌日が仕事休みだと夜更かししています。大好きなお酒を飲んではテレビ見たり、スマホゲームをしています。

 

その後2時〜3時ごろ、のっそりとスマホの明かりを頼りに真っ暗な寝室に入ってくるわけですが、当然私たちは寝入っています。

 

私はガーガー大イビキ、タロはギリギリと歯ぎしり、ジロは寝ぼけて大声で泣く。

 

確かに、たまに朝起きた時に「なんか喉が痛いな…(風邪の時とは違う痛みだなー)」という時があるので、イビキをかいているようです。記憶が全然ないけど。ゴメンナサイ(^^;

 

 

 

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タロと支援級

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ご訪問ありがとうございます!

今日は長男の発達障害のことを書こうと思います。

内容がちょっと重いかもしれません。そんな気分じゃなかったら、そっと閉じてもらってOKです(^^)

 

長男、発達障害とともに

長男には発達障害があり、小学校では支援級に属しています。

国語と算数のみ支援級で受け、それ以外を通常級で受けています。

私が小学生の頃とは違うんだなと思いました。

 

ひとくちに発達障害と言ってもいろんな種類や症状があると思いますが、長男には今のところ診断名がありません。

 

では具体的にどんな子どもなのかというと、学校の授業中に(授業に関することを)ブツブツしゃべったりしています。

 

——それだけ? 他には? って言われると、とりあえず私が授業参観を見た感じではそのくらいです。でも長男が保育園のころは、目も当てられない感じだったんです。

 

保育園の頃は、みんなと同じことができなかった

保育園児の年中〜年長のころは、みんながやっていることができませんでした。

  • みんなが先生のお話を聞いている時→ ぼーっと窓の外を眺めている
  • みんなが工作などをしている時→ 先生に許可をとって本を読んでいる
  • みんなが外で朝の体操をしている時→ アリやダンゴムシを探している

 

上記の様子を初めて目の当たりにした時は、言葉を失いました。他のお友達ができていることが、わが子はできない。とてつもないショックでした。

 

一番きつかったのは

そもそも事の発端は、主任保育士からの面談の申し入れでした。「タロくんのお母さん、タロくんのことでちょっとお話が…。」

 

面談は主任保育士と、クラス担任、そして私たち夫婦の4人で行われました。そこで初めてタロが、他の子どもたちとは違う、ということを聞かされたわけです。

 

「タロくんは保育園ではこういう様子なんです(上記の3つ)。

ですから、市の療育相談センターに行かれますか? それとも療育相談センターの人に当保育園に来てもらって様子を見てもらいますか?

 

当時の私は、わが子が他の子と違うということが大きなショックでした。

ショックのため、まだ現実を受け入れられていません。それなのに同じことを2度も3度も言って、私に決断を迫ってきました。

 

先を急ごうとする主任保育士の冷静な対応が、私には一番こたえました。

 

主任保育士がやっていることは間違いではないのでしょう。

でもできればもう少しあたたかい言葉が欲しかった。もしくは現実を受け入れる時間が欲しかった。

どうかタロを見捨てないで下さい…。泣きそうになるのを堪えながら、ただただ現実に打ちのめされていました。

 

面談のあと〜現在

面談の後はショックでしばらくの間は夜眠れない日々を過ごしました。

夫婦でよく話をしました。

 

自分の気持ちがどうのこうのより、まずはタロが最優先と夫婦で話し、療育相談センターへ通い始めました(月1程度)。

 

そこでは年齢相応の知能テストを行い、タロは実年齢よりマイナス1才〜2才程度の知能であるという結果でした。

 

面談の後は、とにかくグスングスンと悲しんだり、ぷんすか怒ったり、なぜうちの子が…と途方に暮れたり、色々な感情を幾度となく繰り返しました。

 

それから「タロはまだ子どもで小さい。成長とともに治っていくでしょ!」と楽観的に考えたり。

 

それもやがては落ち着き、現実を受け入れられる心理状態へゆっくりとシフトしていきました。

 

自分がラクな方で

やっと、そのままのタロを受け入れられるようになったのは、面談からじつに1年半以上経過していました。

 

以前はママ友や自分のきょうだいにも言えなかったけど、今では「タロ、発達障害で支援級なんだ。よろしくね〜」とフランクに言えるようになりました。

 

人に言いづらいことを、周りの人に打ち明けるか否か、もし悩んだ時は、自分がラクな方でいいと思います。

 

私たちは夫婦だけで抱え込んでいるより、周りのみんなにオープンにした方が楽だと思うようになりました。自分たちは、子どもの一番の応援団だ、と胸を張って言えればそれでいいんだと思います。

 

タロは毎日楽しそうです

支援級の先生も、通常級の先生もタロを優しく、時に厳しく見守ってくれます。本当にありがたいです。

タロも両方の教室の行き来で充実しているようで、毎日楽しそうです。

私は、いったい何をあんなに悶々と悩んでいたんだろうと思いました。

 

もし、同じように悩んでいる人に出会ったら、突き放さずに、その気持ちに寄り添いたいと思っています。

 

 

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帰宅が遅い夫と心配症の妻と

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連絡もなく遅いと、とても心配になります

 

通常、旦那はLINEをマメに返してくれますが

 

この時は待てど暮らせど返信がなく、

その上1時間以上も既読にならなかったため、とにかく心配しました。

何度LINEの画面を見たかわかりません。

 

そんな私に、無邪気な想像力でもってストーリーを作り上げた次男ジロ。

 

酒場(らしき場所?)で差し出された、一杯のお酒をもらった旦那がスナイパーらしき人物に撃たれる…

完全にテレビの見過ぎです。

 

聞いた当初は「ちょっと、やめてよ。縁起でもない…」と思いましたが

何回も何回もやるのでだんだん笑えてきて、

それに気を良くしたのか、ジロも何度も繰り返していました。

 

やがて旦那から返事が帰ってきて、とりあえずホッとするわけなのですが

まさか酔っ払いに絡まれていたとは。

当たらずとも遠からず(?)

 

無事に帰ってきた時は心底ホッとしました。

 

 

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一人で外出したい母と、長男の必死の攻防

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一人で外出したい母と、長男の必死の攻防

 

土日に私が一人で外出しようとすると、

たいてい子どもたちが必死になって止めてきます。

 

こちらとしては、

とくに買い物目的などの場合、

パパが在宅であれば子どもたちを置いていきたいのです。

 

なぜなら…

  1. お菓子をたくさん買わされるから
  2. 子連れだと時間がかかってしょうがないから
  3. 自分の欲しいものがゆっくり見れないから
  4. たまには一人で気楽に出かけたいから(^^;


 

ところが
子どもたちは父がこわい。

何としても母を一人で行かせたくない(むしろ連れて行って欲しい)ので

毎度毎度の大騒ぎです。

 

長男ジロが、なぜかですます口調でまくし立ててきたので笑いました。

嫌な理由、全部怒ることじゃんと思いました。

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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