育児マンガ ばよとゆかいな坊やたち〜ドンクサイ母による男の子の育て方

長男(8)と次男(5)との日々、旦那さんのことをマンガで発信しています。

タロと支援級

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ご訪問ありがとうございます!

今日は長男の発達障害のことを書こうと思います。

内容がちょっと重いかもしれません。そんな気分じゃなかったら、そっと閉じてもらってOKです(^^)

 

長男、発達障害とともに

長男には発達障害があり、小学校では支援級に属しています。

国語と算数のみ支援級で受け、それ以外を通常級で受けています。

私が小学生の頃とは違うんだなと思いました。

 

ひとくちに発達障害と言ってもいろんな種類や症状があると思いますが、長男には今のところ診断名がありません。

 

では具体的にどんな子どもなのかというと、学校の授業中に(授業に関することを)ブツブツしゃべったりしています。

 

——それだけ? 他には? って言われると、とりあえず私が授業参観を見た感じではそのくらいです。でも長男が保育園のころは、目も当てられない感じだったんです。

 

保育園の頃は、みんなと同じことができなかった

保育園児の年中〜年長のころは、みんながやっていることができませんでした。

  • みんなが先生のお話を聞いている時→ ぼーっと窓の外を眺めている
  • みんなが工作などをしている時→ 先生に許可をとって本を読んでいる
  • みんなが外で朝の体操をしている時→ アリやダンゴムシを探している

 

上記の様子を初めて目の当たりにした時は、言葉を失いました。他のお友達ができていることが、わが子はできない。とてつもないショックでした。

 

一番きつかったのは

そもそも事の発端は、主任保育士からの面談の申し入れでした。「タロくんのお母さん、タロくんのことでちょっとお話が…。」

 

面談は主任保育士と、クラス担任、そして私たち夫婦の4人で行われました。そこで初めてタロが、他の子どもたちとは違う、ということを聞かされたわけです。

 

「タロくんは保育園ではこういう様子なんです(上記の3つ)。

ですから、市の療育相談センターに行かれますか? それとも療育相談センターの人に当保育園に来てもらって様子を見てもらいますか?

 

当時の私は、わが子が他の子と違うということが大きなショックでした。

ショックのため、まだ現実を受け入れられていません。それなのに同じことを2度も3度も言って、私に決断を迫ってきました。

 

先を急ごうとする主任保育士の冷静な対応が、私には一番こたえました。

 

主任保育士がやっていることは間違いではないのでしょう。

でもできればもう少しあたたかい言葉が欲しかった。もしくは現実を受け入れる時間が欲しかった。

どうかタロを見捨てないで下さい…。泣きそうになるのを堪えながら、ただただ現実に打ちのめされていました。

 

面談のあと〜現在

面談の後はショックでしばらくの間は夜眠れない日々を過ごしました。

夫婦でよく話をしました。

 

自分の気持ちがどうのこうのより、まずはタロが最優先と夫婦で話し、療育相談センターへ通い始めました(月1程度)。

 

そこでは年齢相応の知能テストを行い、タロは実年齢よりマイナス1才〜2才程度の知能であるという結果でした。

 

面談の後は、とにかくグスングスンと悲しんだり、ぷんすか怒ったり、なぜうちの子が…と途方に暮れたり、色々な感情を幾度となく繰り返しました。

 

それから「タロはまだ子どもで小さい。成長とともに治っていくでしょ!」と楽観的に考えたり。

 

それもやがては落ち着き、現実を受け入れられる心理状態へゆっくりとシフトしていきました。

 

自分がラクな方で

やっと、そのままのタロを受け入れられるようになったのは、面談からじつに1年半以上経過していました。

 

以前はママ友や自分のきょうだいにも言えなかったけど、今では「タロ、発達障害で支援級なんだ。よろしくね〜」とフランクに言えるようになりました。

 

人に言いづらいことを、周りの人に打ち明けるか否か、もし悩んだ時は、自分がラクな方でいいと思います。

 

私たちは夫婦だけで抱え込んでいるより、周りのみんなにオープンにした方が楽だと思うようになりました。自分たちは、子どもの一番の応援団だ、と胸を張って言えればそれでいいんだと思います。

 

タロは毎日楽しそうです

支援級の先生も、通常級の先生もタロを優しく、時に厳しく見守ってくれます。本当にありがたいです。

タロも両方の教室の行き来で充実しているようで、毎日楽しそうです。

私は、いったい何をあんなに悶々と悩んでいたんだろうと思いました。

 

もし、同じように悩んでいる人に出会ったら、突き放さずに、その気持ちに寄り添いたいと思っています。

 

 

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