春は出会いと別れの季節ですね。
いつもはおきらく長男タロも、さすがに少し寂しげでした。
大好きな先生と突然のお別れ
新型コロナによる、突然の休校になってから、学校からたまにメールでの連絡がきていました。
先日送られてきたのは、修了式のお知らせと離任式のお知らせでした。
目を追って読むとなんと、長男タロの支援級の担任の先生の名前が載っていたのです。
まさか…先生がもう離任だなんて。
担任ではなくなっても、来年度も当たり前のように会えるとばかり思っていた矢先でした。
とめどなく涙があふれてきました。
先生の人柄の良さ…
子どもの面倒見の良さ…
仕事に対する誠実さ…
まだ20代半ばなのに(…て言っちゃ失礼ですよね)すごくしっかりしていて頼りになる先生なんです。
最初のうちは前年度の担任の先生が恋しかったけど、
いつの間にかこんなに先生のことが好きになてたんだな…と思いました。
タロは担任の先生に恵まれたなぁと思いました。
必ず、先生に渡して
とにかく忘れっぽい私です。
何よりも、用意した花束と先生へのお手紙をタロに渡さなくては!!
そんな気持ちでいっぱいでした。
(コロナの影響により、保護者は学校に入れないのです)
無事に花束とお手紙をタロに持たせて安堵したのも束の間、上履きを持っていくのを忘れていました…ああああああーーーー!!!!ごめんよタロォォォ!!!
今度から起きたらすぐに、お出かけの支度するからアァーーー!(顔の)
エピローグ
タロが帰宅してしばらくのち、先生がわざわざお礼のお電話をくれました。
新天地での新しい日々が少し不安のようでしたが、最後までタロと私たちのことを案じてくれました。
私は先生の声を聞いたとたんに、涙をこらえられませんでした。
でも二度と会えないわけじゃないですもんね…
タロとともに、先生のご健康とご多幸をお祈りしています!
いち主婦のセンチメンタルに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。