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生まれる前の話を覚えている子どもの話を聞いたり、本を読んだりしていたので、ジロが話し始めた時はびっくりしました。「そっか、金魚みたいに泳いでたんだ〜」と微笑ましくなりました。
生まれる前のお話
生まれる前のことを覚えている子ども
赤ちゃんの胎内記憶についての第一人者、池川明さんによると、生まれる前の記憶を持っている子どもがいるようです。(ちなみに産婦人科の医師でもある)
来院するお母さんたちに、「胎内記憶」と「誕生記憶」に関するアンケートをお願いしました。2000年に回収できた79枚のアンケートのうち、胎内記憶のある子は53パーセント、誕生記憶のある子は41パーセント。母数が少ないので正確なデータとは言えませんが、そこに書かれた具体的なエピソードを中心に成果をまとめ、講演会などで披露するようになりました。(中略)
ただ、6歳を過ぎると記憶のある子は10パーセントに減り、中学生では2.5パーセント。成人してしまうと、ほぼ1パーセントに減ります。——池川明「胎内記憶を持って生まれてくる赤ちゃん」より
お空の上にいる子どもたち
生まれる前の記憶を持っている子どもがいる、という話は以前から聞いたことがありました。
タロかジロの妊娠中の時に、たまごクラブに書いてあったのかな、それともひよこクラブだったかな…もう昔のことは忘れちゃいました。
おぼろげな記憶ですが、こんな内容です。
お空の上では小さな子どもたちがたくさんいて、みんなで仲良く暮らしている。そしてみんなそろって地上にいる女の人を見ている。それは自分のママになる人を決めているから。
お空の上には神様がいて、「地上に行っていいよ」と言われたら、自分が決めたママのもとへ降りていく。そして胎児となってママのお腹に宿る——
この話は、胎内記憶を持った子どもたちの、生まれる前の断片的な記憶をつなぎ合わせたもののようです。
信じる、信じないはもちろん自由です。
私はそんな風に子どもたちが私の元へ来てくれたのかな…と思うと、嬉しくてたまらない気持ちになります。
長男タロの場合(確認時の年齢3〜6歳)
胎内記憶のことを聞いて、ワクワクしながら長男タロに聞きました。結果は「知らん」「ワカン(タロ語でわからないの意)」「おぼえてな〜い」のオンパレード。
3歳〜5歳の間に何度も聞きましたが、いつ聞いても撃沈でした。
それ以降はもはや諦めました…
次男ジロの場合(確認時の年齢3〜5歳)
ジロにも3歳ごろから聞いてみました。
いっしょにお風呂に入っていたり、お布団に入っていたり、リラックスした状態だと、記憶を呼び覚ましやすいようです。
すると、4歳の後半になって、ぼんやりと話してくれました。「うまれるまえ、にいにといっしょにあそんでた」
そしてトイレにて「ボクは ママのおなかにいたころ きんぎょさんだったよ」と話し始めたのでした。(トイレでリラックス状態だったのでしょう)
確かに妊娠初期の胎児はまだまだ小っちゃいから、金魚みたいにおなかの中で泳いでいたんだな〜と微笑ましいです。
母を選んでくれてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
まとめ
【胎内記憶についてまとめ】
- お風呂に入っている時、就寝前のリラックスした時がおすすめ(とくにお風呂はママのおなかの中にいた時を思い出しやすい)
- 年齢とともに記憶が薄れていく子が多いので、2〜3歳ごろから聞いてみる
- ちなみに、妊婦さんのおなかの中にいる赤ちゃんが、男の子か、女の子か、わかる子どももいるようです。子どもには見えるんですね!
もし興味あったら、ぜひお子さんに聞いてみてくださいね〜!
最後まで読みいただき、ありがとうございました(^-^)