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ポケベル、PHS、携帯電話…歴代の通信機器が急に懐かしくなったばよです。
暗号めいたポケベルの文面…結構好きでした。五十音表とかあったような気がします。
通信機器の変化
彼氏彼女の家に電話をかけるという緊張
私が高校生の頃くらいまでは、彼氏彼女と電話したいなら、家の固定電話へかけなくてはなりませんでした。当時はお互いに携帯電話を持っておらず、これしか選択肢がなかったのです。
たわいもない電話をするために、お家の人(おもにお母さん。たまにお父さん)を介して彼氏彼女の家にお電話したものです。たまらないあの緊張感…今の若者は味わわないのかなぁ。うらやましい…。
待ち合わせも楽になった
それからPHSや携帯電話の台頭により、飛躍的に連絡が取りやすくなりました。メールができるようになったことも、便利さに拍車がかかったように思います。
友だちとの待ち合わせを、メールでやりとりできるようになったこと。
あのときの感動は忘れません。
それまでは、電話で決めた待ち合わせ時間と場所が全てでした。
最初はなぜかこわかったLINEだけど
今では私のメインの連絡手段はすっかりLINEになっています。メール機能だけではなく、写真ももちろん送れるしフォルダで取っておくこともできる。それ以外の機能もめちゃくちゃ充実していて使いこなせてないかも。
じいじばあばに孫の写真を気軽に送れて本当に重宝しています。子どものLINEスタンプを作って、家族間でやりとりしています。楽しいー。
でも最初の頃はLINEのことがよくわからず、こわいと怯えていました。まだスマホを持っていなくて、ガラケー持ちだった頃は。知らないものに対しては警戒心が強く働いてしまいます…。
そんなLINEを「やってみたい!」と思えるようになったのは、ジロが生まれてからできたママ友が、楽しそうにスマホでLINEやりとりをしていたから。
お互いの育休が重なっていたので、彼女たちとよく赤ちゃん連れでランチをしました。そんな時にグループトークが大役立ちでした。
寝る前にも活躍するGoogle先生
朝も昼も夜も、何かを調べたり検索したりするときは、たいていGoogleです(料理を作るときはクックパッドだけど)。
今では何でもないのですが、「OK、Google、◯◯◯◯教えて!」たったこれだけの言葉が、最初はすごく恥ずかしかった…。
最近は子どもたちと寝るとき、必ず「ざんねんないきもの事典」を読んでから寝ています。
楽しいようで、タロが毎晩のように「おかあさん…お願いがあるんだけど…ざんねんないきもの事典、今日も読んでね! おねがい!」と飽きずに頼んできます。
動物や、昆虫や魚などのいきものたちの知られざる生態などがイラスト付きで載っています。確かになかなか面白い本です。
本に掲載しているいきものたちを、私が読み進めるたびに、Googleで「ジンベエザメ」とか「プラチナコガネ」とか「ハイイロゴケグモ」とか音声検索しています。
ジロなどは5才のため、はっきりとした発音ができない時があり、たまに全然違うものが検索されてます。すると兄弟でお腹を抱えてゲラゲラ笑っています。
そんなわけで、私にも子どもたちにも一日中こき使われて、Google先生は疲弊しています。
スマホを欲しがるタロ
タロは「ぼくも早くスマホが欲しいー」とたまに言います。こんな便利なもの、母はまだまだ君たちに与える気はないですよ。何しろ物をすぐ失くすんだから。
子どもたちが高校生くらいになる頃には、また新たな通信機器が登場しているのでしょうか。それともさらに便利な連絡手段が台頭しているのでしょうか。
もう今のままで十分ですけどね。