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タロとジロに絵本を読みながら、自分の子どもの頃を思い出しているばよです。なぜ月日はあっという間に過ぎ去っていくのでしょう…。私だけ早送りになっているみたい。ヒー。
「クレヨンしんちゃん」放映当初わたしは小学生だったのに、みさえさん(29)と同い年になった時は「まじか…」と思いました。それから連載当初はだいぶ年上だと思っていた「名探偵コナン」の小五郎のおっちゃん(38)と同い年になった時、ついにここまできたか…と感慨深いものを感じました。何しろコナンが始まった頃は、私は蘭ちゃん(17くらい)より1つか2つ年下だったのです。今年は誰と同い年になるんでしょうか。
子供のころ好きだった、寝る前の絵本タイム
一日のうちでたまらない時間
子どもの頃、寝る前に母が読んでくれる絵本タイムが大好きでした。あとはもう寝るだけという安堵感、優しい母の声が聞ける安心感。たまらない時間でした。
だから大人になった今でも寝る時間が一番好きなのかな、と思えてきました。
「火垂るの墓」を読むと、涙で続きが読めなくなる母
今でも覚えているのが、絵本「火垂るの墓」を読んで、涙で続きが読めなくなる母の姿。当時の私は、(また泣いてる。泣き虫だなぁ…)と思っていたけど、子どもができてから読んだら私も悲しくなって泣けてきました。母親の視点で読んでいました。
子どもができたに関わらず、成長したりあるいは病気になったりして、以前の自分と立場や価値観が変わると、同じ本でも読み返した時に違った感想になりますね。本を読み返すのは新たな発見があったりして面白いです。
寝る前の、ほんのわずかだけど特別な時間
あと何年、子どもたちと一緒に眠れるのかわかりません。長男は現在小2で…さすがに高学年になったら自分の部屋に引っ込んで寝たくなるのかな。だとすると一緒に眠れるのはあと2年〜3年くらいでしょうか。さ…寂しい。成長はうれしいはずなのに、ちょっと寂しくなります。赤ちゃんの時からずっと一緒に寝てきたので。
今のままで時が止まってくれたらな…。なんて言ったら勝手ですが、でもなんだか親って切ないなとたまに思います。
過去を思い出して、落ち込む
私は子どもの頃、好き勝手していたので、両親に対しては申し訳なく思っています。今さら思い出させたくないので、口には出さないけど、折にふれて「あの時はごめんね」と心の中で謝っています。ほんと今さらだけど…。
とりあえず今日もいつものようにタロとジロに絵本を読んで、寝息をそばで感じられる幸せを噛みしめて寝ようと思います。
おやすみなさいzzz...